ここ2年ぐらい僕の暇つぶしはYoutubeの動画を見ることだ。
テレビでは見られないような多種多様な動画が本当に沢山ある。
特に最近は芸能人の人もYoutubeを始めたりしていてYoutube業界は、次から次へと話題が尽きない。
Youtubeの動画には体を張ったもの、とてつもないお金を使ったもの、くだらない検証だったりと見ていると本当にあっという間に時間が過ぎていく。
動画を見ていると「楽しそう!」という感情と同時に「俺にもやれるかも!お金を楽に稼げるかも!」って思う人もいるかもしれない。
ただ、おそらく普通の人はそう思っても始めない。
また仮に始めたとしても続かない。
下層のYoutuberのチャンネルを見ればわかるがみんな再生もコメントもされないままつまらなくなり辞めていく。実際のところこのパターンが9割以上あるはずだ。
普段みんなが見ていて面白いと思えるYoutuberっていうの才能もあり運もあり、そして努力できる人達なのだ。
普通の人達がまず第一にYoutuberでお金を稼げないのは単純に「努力」が足りないからだ。
ここで言う「努力」とは継続して"動画投稿"を続けるという「努力」のことだ。努力できないとまずYoutuberは稼げない。
どんなに面白い人間でもいくつもの動画を上げ続けない限り落ちていく世界なのだ。
次に必要なのが「才能」だ。
トップYoutuberの人達は本当に魅力溢れている人達が多い。何百個も動画を見ていても全く飽きない。次から次へと新しい事に挑戦しており見ていて飽きない。
ただ、書いていて思ったが次から次へと新しい事に挑戦していても飽きられていく人も中にはいたりする。やはり「才能」というのは必要だと思う。
特に下層にいるYoutuberの動画を見るとそれがよくわかる。
全然集中して見ていられないのだ。
構成やサムネ等もトップの人達と似たような感じもしくはそれ以上のものなのに面白くなかったりする。
説明しづらいのだが、とにかく圧倒的「才能」が必要な業界なのは間違いない。
特に僕が強くそう感じたのは、「チャンネルけい」という東大生のYoutubeチャンネルを見てからである。
このチャンネルは、初投稿日が2016年10月でそこから現在も動画の投稿を続けている。
また合計で413本もの動画を挙げている。
このチャンネルの動画のタイトルをいくつか挙げてみるとしよう。
- 初めての東大のオープンキャンパスは、東大生になってから
- 日本一豪華な成人式?に行ってみた
- ぼっち系底辺東大生の1日#期末試験編【底辺YouTuberに密着】
- 2020年の元旦に、東大生YouTuberとして1年の抱負を語ってみた
- 底辺YouTuberが東大生になったから、オフ会@駒場祭やります
以上の情報を踏まえて、予想してみてほしい。
Q1.チャンネル登録者数は何人ぐらいでしょう
Q2.上記で上げた動画の再生回数は何回ぐらいでしょう
A1.登録者数140人
A2.すべて100回未満
東大生で且つ「パーカー / 大学生の日常チャンネル」というYoutubeチャンネルのパクリみたいなことをしても再生数も登録数も伸びないのだ。
東大生っていうだけでチヤホヤされるって考えている人も中には多いんじゃないかと思うが、YouTubeの世界は実はかなり厳しい。
本当に面白い動画もしくは役立つ動画しか見られないのだ。
その点ブログは何かしら記事を書き続ければアクセスは多少なりとも増えていくし多少のお小遣い稼ぎはできるので、凡人には是非ブログの方をおすすめしたい。
最後はやっぱり「運」です。
これは言わずもがなといった感じです。やっぱ世の中「運」ですよ。